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カムイ外伝。(追記あり)

さてさて、映画・カムイ外伝の感想でありますが。
ネタバレなしでズラズラ書いてみます。

まずはこれを言っておきます。
ハリウッドなみのとにかく現実の感覚に沿った
リアルな表現しか許せない人、ひたすら原作にこだわる人には
特別オススメはしません。
(バラッドと違って、映画だからこそを活かした、人間・動物
問わず、血が流れたり身体が折れたり分断されたり…なシーンも
あります。決してそういうところばっかり強調したものでは
ないですが、原作もバッサバッサいってるので、けっこう
忠実な表現になってます。なので、そういうのが全く×な方にも
オススメはしません。)

これは、松山ケンイチ本人も口にしていたことでありますが、
「積極的に楽しむ」映画なのであります。

小生の感想を一言でまとめると、
「いろんな意味で面白かった」…であります。
なんつーか、 ツッコミどころも含めて(笑)。面白かった。
まさに、「娯楽映画」だった。

なんか、80年代の角川映画を思い出すような作りというか。
薬師丸ひろ子&真田浩之の『里見八犬伝』なんかそう。
そういや、何年かまえの『どろろ』もそう。
CGだのVFXだの、駆使してるところはあるのに、どこか
手作り感があって、微妙に不自然で「…ぷっ」と笑える
ところが正直あるのですが、それがまた愛おしいというか(笑)。
そればっかりだとオイオイとなるのでしょうが、なにせ
出演者(忍者役)の皆さんの剣を交えるアクションが超本気。
見た目だけを華麗に整えるのではなく、本当に殺るか
殺られるかの切迫したシーンに、小生の身体はピクピク反応して
しまっていましたよ。自分の意識があのカムイやスガルの闘いの
中に入り込んでしまっているんです。
ああ、これこそ、娯楽映画なのだなと実感したというか。

松ケンのカムイが、撮影に入る前の年(Lやってた時)から
アクションの練習をやってたのは知ってたけど、急遽、降板した
女優さんの代役としてスガル役に抜擢された小雪さんがね、
練習期間が短かったでしょうに、すごく頑張って実に骨太な
演技をされてたことに感心しました。
この人、こういう役もできるんだなあ…と思って。
ワイヤーアクションもしっかり頑張ってて、凄いよ。
主要なキャストは全部よかったなあ。
小林薫さん、伊藤英明さん、大後寿々花ちゃん…
子供時代のカムイを演じた子役さんも。←イ・ハソンくんだったよね。
バカ殿(…ぢゃないけどさ)演じた佐藤浩市氏がなんか実に
楽しそうに演じてる気がして、ちょっとツボでした。
この人器用だなあ。あと、どろろでも同じようなポジションだった
気がする土屋アンナちゃん。ちょいとしか出ないのにいい味出てた。

ストーリーは、エロ部分(女性の肌の露出とか…、襲われそうになる
部分とか…笑)を除いて、思ったよりも原作に忠実に作ってあったと
思います。
もちろん、細かい部分で多少省かれてはありましたが、
(某キャラがお金をバラ撒くシーンがあったのだけど、
そのお金はど~したかとか。)
カムイとスガルの関係が、原作ではもっとしつこいぐらいの
歯痒さで描かれてるのですが、映画のほうがちょっとライトだったかな。
(あ、恋愛関係とかではなくて、抜忍同士の猜疑心がね。)
スガルの長女のサヤカのカムイへのアプローチも、原作よりは
ややライト(まあ、原作のとおりだと『時間ですよ』のお風呂の
お色気シーンみたいになっちゃうので、大後寿々花ちゃんが
演じることは無理だったと思われ…。ははは)。
小生はこのスガルの島編だけ買って読んだクチなんで、カムイ通でも
なんでもないのだけど、この話の範囲だけでいうと、松ケンの
カムイもかなり原作に近い雰囲気を醸しだしてて良かったのではと
思います。
ただ、良し悪しは置いておいて、この人はどこかしら可愛さが
出てしまうんですよね。それは原作のカムイと少し違う部分
かもしれない。でも、原作カムイも今まで散々階級的屈辱を受け、
忍者の掟に縛られ、生きるために人を殺めることも否めない状況に
置かれてたり、良いことなんてひとつもないような人生を送って
きているのに、それでも正義な部分は忘れず持ってて、どこかで
人を信じたいと思っているというのは、スガルの島編だけ読んでも
よくわかります。その、人を信じたい部分ってのが、松ケンが
元から持ってる内向的な人好きさ…といいましょうか(笑)、
真っ正直で真面目に物事を受け止めようとして、誠実さ故に
悩んでしまう、そういう部分と上手く重なって、カムイケン
としてのいい味が出てたとは思いますねえ。

で、トレーニングの賜だとは思いますが、カムイケンの
動きがキレイなんですよ。背中に背負った剣を走りながら
抜くシーンなんて、あれだけで色気を感じてしまう。
走る姿(忍者走り)が、上半身にまったくブレがなくて
豹かチーターを思い出すような無駄のない、癖のない美しさ。
なのに、やっぱりどこか可愛いというか…、あれはあの
アニメ的な体型(細いしお尻ちっちゃいし手足長いし)が
そうさせてるんでしょうかね、あの衣装のせいでしょうかね、
あの、ヘアメイクさんがこだわったという、顔にかかる
アニメ髪(笑)のせいでしょうかね、あのアヒル口のせい
でしょうかね、なんか愛おしさがあるんですよ。

といっても、やはりどこか、カムイというキャラに関しては
不完全燃焼な気がするのも確か。
きっと、この話自体がカムイというキャラが受け身になってる
部分が多いからだと思う。なので、原作ファンが良く言う
カムイの孤高さってのが、このスガルの島だけでは100%
表現できてないと思うのです。(映画に限らず、原作を
読んだ時点でもそれは感じたことです。だって、スガル
以外の漁村の人が、流れ者カムイを特に拒否しないんだもの、
このエピソードで孤独感が見えにくいのはあたりまえ。
最後の対決前で、カムイの宿命を決定づけさせる出来事が
あるけど、その結果たるラストの部分は、原作も映画も
案外あっさりした描き方をしてあるから、そこはもう少し
カムイのやるせない思いとかを表現してほしかったとか
思う人もいるだろうなとは思いましたよ。でも、カムイに
してみれば今に始まったことではないんですよね。
が、しかし。そのシーンの描写に納得はできても、
やはりどこかモヤモヤと燻った部分があるのは否めない。
もっと出せるだろう、もっと演れるだろう、カムイケン!
と、次を期待せずにはおれない何かがあります。
できるものなら、続編というか、また別のエピソードで
カムイケンを是非見てみたいものだと心底思いました。

とまあ、小生の興奮具合を感じ取っていただけるだろうな、
一歩間違えばイタイ感想(感想か?これ)になってしまいましたが、
あの熱愛騒ぎで見に行くのを躊躇している松ファンがいるのなら、
それは勿体ないです。
もったいないですよ~~~~。これを見ずしてファンと語ること
なかれ、まで言っても過言ではないですよ(笑)。

昨日2回もカムイ見たのに、もうまたすぐ見たい病にかかって
しまっとります。
…これって、LcWの時の症状と同じじゃないか。そうじゃないか。

本当にこの松山ケンイチって俳優さんは、小生のツボを見事に
突いてくる人だなあ………。
…あんな、動く、息づいたカムイが見られるなんて。

参った、いや~~参った。


メイキングで、沖縄の撮影でかなりヘトヘトになってる
様子や、クランクアップで感極まって泣いてた
カムイケンを見てたからでしょ~か。
なんか、カムイを思い出すと泣きそうになる。
スクリーンの中の、カムイの存在に胸が打ち震えます。


ほんでだ。
EDは…今のでも悪くはないんだけど……歌、いらんかったかも
しれないです。
あ、言っちゃった。
(歌ってる人がどうとかということでは全くありませんので
あしからず。むしろ、あんな曲調を歌いこなせるなんて
感心してるくらいなんだけどね。歌詞もいいし。けど、
なんかEDからの流れが、うまく合ってないような気もして。)

あ~。
今日も『CUT』に『キネマ旬報』に『AERA』(全て松ケン表紙)を
買ってしまいました。あははは、あははは。
もうとにかく、早いうちにまたカムイを見に行きたい~。
あのアクションは、見ていてやみつきになる。
いつまでも見ていたい気持ちにさせられます。
参った参った。

追記:書き忘れてたけど、カムイケンの声。
    静かに話す時も好きだけど、低く唸るような声が…素敵過ぎますわ。

/MARU

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プロフィール

MARU

  • Author:MARU
  • 年齢: スマ年長より年寄り
    職業: 多分デザイン関係。
    一言:
    SMAP群れ班っす。
    とにかく5人とも好きなのさ。
    (他ジャニGにはめっぽう疎い)
    松山ケンイチに弱い。
    マイコー(M・ジャクソン)の残してくれたモノを大事にしたい。
    フィギュアスケートのでーさん(高橋大輔選手)に、いろんな意味で魅せられ中。

    このブログは…
    SMAP・松ケン・マイコー・でーさん話や趣味・雑感などなどを好き勝手に書く「小生」なのに「俺様」テイストブログ。ちなみにスマは95年秋ごろからハマリだす。松ケンに関しては08年3月から(デスノ好きだった為、その流れでLcW観て)ハマり、マイコーは09年11月にTII観て改めて凄さを認識(可愛さも)。でーさんはバンクーバーオリンピック&世界選手権の「eye」と「道」の演技で衝撃受けたのがきっかけ。加えて、普段のほにゃんぶりを知って一気にファンに。


    おおまかなタイトル遍歴↓
    『ちゆきまるのスマなみ日記』
        ↓
    『スマなみぶろぐ』
        ↓
     『まるろぐ。』
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    『スマツなみぶろぐ』
        ↓
    『小生の元気玉。』

    ※2002~2005年の始めらへんまでは、Web日記に書いておりましたので、ぼちぼちとですが、ブログに「過去日記」として再UPしていっております。かなりのスローペースです。
    抜けてる年があるのはそのせいです。はい。
    (↑ちっとも進めてません。すんません。)

    ★ミニブログ『スマなみマルピヨ。』は、現在更新をやめておりますが、過去ログはこちら

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